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活動方針


 私共が生活する地球の環境悪化が問題にされ始めて久しくなります。特にCO2の増加による地球温暖化、極地域に見られるオゾン層破壊による紫外線直射の問題等々の地球規模的な問題から大気汚染あるいは酸性雨、更には最近の大小の焼却炉からのダイオキシンの排出、大小工場等で洗浄液として大量に使われたトリクロロエチレンに代表される有機塩素化合物による土壌汚染、あるいは地下水汚染の様な局所的なものまで多種多様な汚染が拡がり、今私共はそれらの問題に認識を新たにし、本格的に取り組まざるを得ない時期になってきております。

 人類は産業革命以降、多くの発明、発見をし、科学と技術の発展は私共の生活の利便性を高くし、豊にしてきた事もまた事実であります。その恩恵に、特に先進国の人々は多くあずかってきております。私達一人一人がその恩恵にあずかると共に汚染源、あるいは直接、間接に汚染を出してきた当事者である事を強く認識する事からこの問題の取り組みが始まると考えております。

 来るべき21世紀にこの美しい地球の自然環境を守るためには、我々がその事に積極的に参加し、取り組む事以外では解決できません。欧米先進国ではすでに汚染箇所が非常に多いという事実を公に発表し、それに対処しようとする姿勢、あるいは十分な認識、調査がされております。

 ここに私共佐賀県の環境問題に関心を示すメーカーが集まり佐賀県土壌・水質汚染問題研究会を発足させ、汚染調査から汚染物質あるいは汚染地域の浄化までを視野に入れた情報収集、勉強会、調査方法、浄化手法及びその為に開発された機器類の紹介、更には共同での研究開発まで幅広く取り組んでゆきたいと思っております。